2018大山北尾根

11月山行　大山北尾根　2018年11月25日

メンバー：村松（千）・大石・高橋・黒川・中村・須藤・市川・田中（勝）・熊沢・曽根崎

本厚木から宮ケ瀬行きのバスで煤ヶ谷で下車。ここからロングコースの歩きとなる。しばらくはコンクリートの道を行き物見峠への登山道に入る。天気も良くいい感じの登山となりそうだ。物見峠までの登山道は所々崩壊しているところがあり少し緊張する。物見峠から林道への下りはかなりの急坂だが、階段がしっかりしているので慎重に下れば問題はない。林道は舗装された道でちょっとうんざりするが紅葉がまずまずなので気がまぎれる。

約1時間歩くと一の沢峠への登山道に着く。ここからが大山北尾根となる。一の沢峠までは急登であるが20分くらいで着く。ここからは北尾根核心部の歩きとなる。

登山道ははっきりしないが尾根を忠実に外さず登っていけば迷うことはない。ただしルートファイティングはしっかりとしないといけない。初心者は経験者を同行したほうがいいと思う。16号の鉄塔手前のピークで昼食その後1名が具合が悪くなったので村松さんと下山する。他のメンバーはそのまま進む。鉄塔を過ぎたあたりからようやく大山の姿が見える。しかし、まだまだ遠く感じる。

鉄塔から1時間ほどで西沢ノ頭に到着、ここで５分ばかり休憩をとる。しばらくすると資材運搬用のモノレールが2本出てくる。ここがネクタイ尾根の分岐。大山頂上はもうすぐだ。最後に鹿よけの柵を脚立で越えて大山頂上に出る。かなりの時間を要してしまったが、やり切った達成感が大きい。頂上でお茶を飲み記念写真を撮ってから下山にかかる。

予定ではヤビツ峠に下山でしたが、バスの時間に間に合わないので蓑毛へと下山を変更。イタツミ尾根を途中ショートカットして下山したが、時間も16時30分を過ぎてきて暗くなってきたのでヘッドランプをつけての下山となってしまった。

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