2月山行 日連アルプス 2023年2月18日 晴

メンバー L渡辺・田中・中村・村松千鶴子・村松泉・黒川・小島・市川・西塔・中地

電車は定刻通り藤野駅に到着。 ヒンヤリとした空気の中日連金剛山登山口まで歩く。 登山口から金剛山山頂までは落ち葉多く、所々滑りやすい場所はあるものの危険箇所無くサクッと登頂できました。山頂は広くイス・テーブルが設置され、小さな神殿があり昔から地元民の信仰の山となっているようで、よく整備されている印象です。 次の峯山までは10分もかからず、この日一番のビューポイント。八坂山までも距離はなく 登山開始から1時間程で3座制覇です。 日が昇り春を思わせる陽気となり鉢岡山向かいます。一旦舗装路へ出たり、廃棄された車が落ちていたり、電柱や別荘らしき建物ありと里山感満載で、鉢岡山山頂は市防災無線の中継局がありブーンと音を立てていました。ここには、かつて戦国時代武田側が作った 烽火台があったとのこと、現在は標識のみ残されていました。 杉峠を起点にピストンで戻り日連山へ進み昼食を取る。日連山にもイス・テーブルがありましたが、積もった葉が程よいクッションとなり座り心地良く、無風で暖かい陽気の下まったりとしたランチタイムを過ごせました。 満たされたお腹で宝山まではすぐ近く。その後ミニロープを含めた下山道を経て 日連アルプスハイキングコース入口へ下山しました。

日連アルプスは、短い登り返しで6座歩けるコンパクトな山です。全体的によく整備された登山道ですし、400m級で木々の中を歩くため、葉が落ちた冬場なら気候も優しく景色を見渡せる事ができ良いのではと思いました。 参加の皆様お疲れさまでした。 

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