1月山行 美ヶ原 2023年1月28~29日 両日とも晴

メンバー L須藤・中村・村松千鶴子・村松泉・黒川・小島・山崎・渡辺・市川・西塔

1月28日  八王子駅改札階キヨスク前に午前7:40集合 八王子駅午前8時02分JR特急あずさ3号松本行きに乗車し出発。 座席指定を利用しての山行は昨年10月の那須三山登山以来であり、特急車両の室内区間は旅行気分でワクワク感がありました。今回の山行は、昨年の2月18日-19日の計画をコロナ禍で延期となりようやく実現となりました。 下諏訪駅到着後、宿泊先の送迎バスに乗車して約1時間、ドライバーがホテルまでの間、下諏訪神社、諏訪大社の御柱祭りの場所等をガイドして頂き飽きることなく乗車。 因みにドライバーより今朝の気温は、氷点下18℃とのアナウンスあり。

ホテルに到着し午後の予定の茶臼山の往復に向けスノーシューを借り11時50分頃出発。 太陽は出て青空でしたが風速10m強の風で耳、顔が痛くなる。美ヶ原高原は広大で一面の銀世界は美しく雪質もパウダースノウ、歩けど風が止むこともなく時間も午後2時半ごろであり途中の山で引き返しホテルに16時頃に帰還。夕食は、キジ肉と山菜料理、ご飯が湧水を使用してるため炊き上がりが美味しく満腹感を実感。

1月29日 6時30分起床、朝食はしっかりと取り8時30分出発し王ヶ頭(2034m)を目指す。風は昨日ほどでは無く順調に牛伏山、美しの塔を経て9時50分頃に美ヶ原頂上「王ヶ頭」に到着。更に進み「王ヶ鼻」10時30分到着。ここに立つと富士山、中央アルプスと眺望がすばらしく空気が澄んでいて空が青く奇麗である。普段、暖房の部屋でのヌクヌク生活から一気に氷点下の自然の中に身を委ねるのも良いものと実感。

夏であれば緑色の高原の中で昼食をしたいものだが今回は一旦ホテルに戻り室内で昼食を食べる。 帰りは、昨日同様にホテルの送迎バスに乗車し下諏訪駅まで。駅前でお土産を買うつもりが1軒のお店しか無くそこで済ませて予定通り電車に乗り無事に帰路につきました。

総評:昨年より電車を利用する機会が多くなり山行予定表を立てるリーダーさんは時刻表と電車の乗り継ぎ等で大変ご苦労されお疲れ様でした。 また、今回の美ヶ原高原のスノーシュウ-は、風は強かった時もありましたが天気が吹雪とガスで何も見えなかったことも無く、お天気に恵まれ太陽の光と青い空と山のパノラマが見えたことは大変素晴らしく感動しました。リーダーと参加者の皆様、お疲れ様でした。 また、次回の山行を楽しみにしてます。有り難うございました。by市川

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